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研究成果

研究成果

桃太郎パパイヤ研究所では、弊社独自の「氷河期が植物生態系に与える進化と順応性研究」の課題研究に於いて、作物として有益な下記の変化現象を確認いたしました。

 

① 著しい成長速度の高速化現象
② 樹高の矮性化現象
③ 耐寒性の覚醒現象
④ 原種生命本能の覚醒現象
⑤ 果実肥大化と豊産性現象
    
この氷河期効果を人工的に再現し、作物本来が持つ能力の覚醒現象の固定化に成功。弊社ではこの技術を、凍結解凍覚醒法と名称しております。

耐寒性植物とは

<耐寒性植物とは>

 

植物にはそれぞれ栽培に適した気候があるとされるのが一般常識ですが、耐寒性植物とは該当植物がより低気温な場所でも栽培に適するように変異したものです。

変異の方法は、

 

①自然環境に順化する従来からの自然交配や気候順化改良法

②遺伝子DNAの操作改良法

 

がありますが、桃太郎パパイヤ研究所では、独自の耐寒性遺伝子情報覚醒技術を開発。熱帯地方が栽培に適するとされていた植物を、日本国内での栽培を可能とした耐寒性植物として作出しております。

 

<独自の新品種作物作出技術>

 

桃太郎パパイヤ研究所の凍結解凍覚醒法は、耐寒性遺伝子情報覚醒技術に加え、プロトプラスト近縁種合成技術を用いた新品種作物作出技術です。

植物が発生期から有している能力遺伝子情報を凍結解凍して覚醒化(温暖化で失われた耐寒性遺伝子情報の回復と、温暖化でもたらされた温暖期の環境記憶情報の消去)を行い、凍結解凍後に必要であれば細胞壁を破壊してプロトプラストを摘出、それを近縁種植物から抽出されたプロトプラストと再生融合して新品種作物を作出します。

遺伝子組換え作物や遺伝子操作作物とは違う、危険性の無い第3の新品種作物作出技術です。

 

学術報告

<凍結解凍覚醒処理後のRNA増加>

 

光畑直喜医学博士のトランスクリプトーム解析において、弊社凍結解凍覚醒処理後の植物にRNA増加現象が確認されました。(パパイア、バナナ等の本州での育成に関する寒冷遺伝子の探索研究) 

 

<凍結解凍覚醒処理後のRNA増加>
□パッションフルーツ種(草本科)の場合、未処理に対して37.25倍
□グァバフルーツ(木本科)32.83倍

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